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2015年06月06日

ダイブプラン決定は現地で

最終的にダイブプランを決めるのは現地に行ってからです。

いくら事前に天気予報などで予想しても、実際に海況がどうなっているかは、当日行ってみないとわからない部分がたくさんあります。

現地のダイビングサービスに着いたら、お店の人に海況を詳しく聞き、アドバイスをしてもらいましょう。

できれば、準備をする前に実際に海の状況を自分の目で見ておくと良いと思います。

あとは、どこに、どのような生物がいるのかなども教えてもらいましょう。

例えば、前回の大瀬崎の例で言うと、事前にどんなに悩んでいても、「湾内にめずらしい生物がいる」なんて情報があったら、あっさりと1本目から湾内で潜ることになるかもしれません。

逆に、「外海にマンボウがいる」なんて情報があると、少々無理をしても外海に行きたくなるかもしれません。

ダイブプランが決まりダイビングサービスに提出したら、あとは潜りに行くだけです。

でも、着替えて、器材をセッティングして台車に積んでポイントまで行ったら、思っていたより波が高かったりすることもあります。また、海から上がってきたダイバーに潮流がどの程度か話を聞いたら、かなり潮が速いなんてこともあるかもしれません。

ただし、話を聞く相手は、自分たちと同じレベルっぽく見えるダイバーか、引率しているインストラクターにしましょう。流れが速いかどうかは感じ方の問題ですから、ベテランダイバーがたいしたことないと思っても、意外に速かったりしますし、見栄っ張りのダイバーが「たいして流れてないよ」なんて言うこともありますから…。

そのような状況で潜るのか、ポイントを変更するかは、自分やバディのスキルを考え、バディとよく相談して決めましょう。



 
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